こんにちは!
歯のホワイトニング 専門店シャイン京都本店です♪
今日は私たちの歯が知らないうちに溶けていることをお伝えします。
え、歯って溶けるの!?(-.-;) と思った方も多いのではないでしょうか。実は溶けているのです!!!
今回は歯が溶ける原因と対策を2つお伝えしていきます!
【原因①虫歯菌が作る酸】
お口のなかに砂糖やデンプンがあると、細菌が酸を作り歯の表面を溶かしてしまいます。
食後しばらくの間、細菌は酸を作り続けます。細菌が作った酸をほっておくと歯が溶ける原因に(._.)
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【☆対策☆】
食後は必ずお水で口をすすぎましょう!!
食事をするとお口の中は酸性になります。
酸性になったお口をお水ですすぐことで酸を和らげる事ができます。
30秒程度でもブラッシングができるとより効果的です♪
【原因②酸性度の高い食べ物・飲み物】
酸性度が高い食べ物や飲み物は皆さんの身近にたくさんあります。
みかんやイチゴなどの酸味があるフルーツや、コーラなどの炭酸飲料、スポーツドリンクなどは酸性度がとても高いです。
酸性度が高いものを頻繁にとっていると歯が溶け出してしまいます!!
この、歯が溶け出すことを脱灰と言います。
甘いものや酸性度が高いものを食べた後にケアを怠ると脱灰したままの状態になるので酸蝕歯になってしまいます( ; ; )
酸蝕歯になると冷たい飲み物や熱い食べ物などが歯にしみる知覚過敏になる事があります。
⚠︎酸蝕歯とは⚠︎
酸蝕歯とは脱灰によって軟化したエナメル質が弱くなることです。
エナメル質が弱るため、歯先が透明になり透けた状態になります。エナメル質が透明になると中の黄色い象牙質が透けて見え歯が黄ばんで見えてしまいます。
また、エナメル質が弱っていると着色もしやすくなってしまいます。
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【☆対策☆】
酸性の飲食物を摂取するときはだらだら長くならないように気をつけましょう!!
酸性の物を長時間に渡って摂取し続けるとその間 、お口の中は酸性であり続けます。
長い間お口の中が酸性であり続けるということは、脱灰が長い間起こっているということです。
酸性の飲食物を摂った後には、さっとうがいをし20分〜30分空けてからいつもより優しく
ブラッシングすると歯を傷つけませんよ♪( ´θ`)
いかがでしたか?今回は歯が溶ける原因とその対策についてお伝えしていきました。
ご覧頂きありがとうございました!次回もお楽しみに٩( ‘ω’ )و /